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当院ではコニカミノルタ製の超音波検査機SONIMAGE MX1を使用しています。レントゲンでは分からない筋肉・腱・靭帯等の状態をエコー検査では放射線被曝等人体への侵襲なく観察する事ができます。特に肩関節周囲炎や肉離れといった疾患に対する状態評価に適しています。
⾻密度測定装置は⽇⽴のブランドALPHYSの最新モデルであるALPHYS LFです。腰椎、⼤腿、前腕での⾻密度測定が可能です。患者様の体の位置を固定する測定装具をより体に密着するようになっており検査位置の再現性や測定精度が向上し検査値の経年変化検証の信頼性が⾼いです。ロコモティブシンドロームの原因には、⾻粗しょう症に加えて、加齢や疾患による筋⾁量の減少があります。ALPHYS LFは、オプションとして体組成測定ソフトウェアを搭載し、⾻密度測定から得られるデータを⽤い、⼤腿部の除脂肪量と脂肪量の測定を⾏うこともできます。
レントゲン撮影装置はコニカミノルタの最新型AeroDR PREMIUMを採⽤しています。画像データの送信が無線で⾏えるワイヤレスタイプのカセッテ型DRで世界最軽量かつ扱いやすさく低線量でも⾼画質です。さらに、次の撮影までのサイクルタイムを従来の「AeroDR」の約1/2と⼤幅に短縮されており、これによって撮影にかかる時間も短くなります。従って同じ部分を何枚も撮影する際に患者様が痛みを伴う姿勢で撮影を待つ時間や、順番待ちをする時間が短くなるなど、患者樣への負担も軽減されます。
X戦撮影装置は⽇⽴のRadnext32kWを採⽤しています。インバータによる⾼精度検査、ワンタッチで複雑な撮影条件を処理できます。ユニバーサルセットを採⽤していますので1台で⽴位撮影から臥位撮影まで対応可能です。撮影台はコンパクトで無理のない姿勢から撮影がスタートできます。また電磁ロック機能により、位置決めを容易に⾏なうことができます。
当院は⽇⽴の電⼦カルテシステムHi-SEED W3を採⽤しています。カルテ記⼊や処置オーダーなどの時間が短縮され患者様のサービスを向上させます。電⼦カルテは院内の基幹システムであり診療を⾏うためには安定した稼働が求められます。Hi-SEED W3では診察室等で使⽤する業務⼊⼒⽤クライアント⽤装置に最新型産業⽤パソコンを採⽤することで⻑時間の安定稼働を実現し⼤量のデータをシステムの遅延なく処理します。